コロナウイルスの感染拡大予防に手指のアルコール消毒が言われています。
ウイルスにかからない、うつさないためには、手洗い・手指消毒が大切です。
又、キッチン用のアルコールとの違いは何でしょうか？
注意点はあるのでしょうか？
手指消毒に適しているアルコールの濃度は？
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ウイルスの手指消毒に適しているアルコールの濃度は60～95%です。
濃度が高すぎても手荒れをおこす原因にもなるので、気をつけましょう。
ウイルスの手の消毒にはもっぱらアルコール（エタノール）が使われます。濃度による殺菌効果の違いですが、一般に「消毒用エタノール」と言われる80v/v%くらいの濃度の殺菌力が最も強く、50 v/v%以下になると、十分な消毒効果は期待できません。
また、無水エタノール（99.5v/v%以上）のように濃度が高すぎても消毒効果が低くなったり、手荒れを起こすことがあるので、60～95v/v%を選んでください。
「v/v%」の「ｖ」は、vはvolume（ボリューム）で、体積のパーセントを表します。
例えば、70% エタノールは、70 mL のエタノールが、 溶液100 mL中に入っているということです。
アルコールの手指消毒の必要性は？
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厚生省のＨＰでも、アルコールの手指消毒の必要性が書いてあります。
アルコールの手指消毒は、必須です。
まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。具体的には、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避けてください。また、十分な睡眠をとっていただくことも重要です。また、人込みの多い場所は避けてください。屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすときはご注意下さい。
引用：厚生労働省ＨＰ
手指消毒アルコールスプレーやアルコールジェルの口コミも紹介
手指消毒に適している60～95％のアルコールを紹介しますね。
在庫があっても、無くなるのが早いです。
口コミを参考にして、即ゲットがおすすめです。
下記2点は、私が使用しているものです。
こちらは、私は会社に置いておいて使用していますが、ジェルで速乾性があるので、便利です。
良い口コミ：
匂いはアルコール臭がなく、お店で利用してても気になりません マイルドなのでアルコール臭苦手な方はいいと思います。口コミ：
私は日ごろから使用しているため、商品には満足しております。
アルコール度数が若干低いためコロナ対策にはならない製品ですので、
ミスリードして買わないようにしてください。
スプレータイプなので、玄関に置いて、帰宅した時に使用しています。
アルコール濃度は60％です。
あまりアルコールの臭いはしません。
アルコール＝臭うという意識があるので、アルコールの臭いがしないと「大丈夫」って思ってしまうところはありますね。
良い口コミ：
速い配送に対応有難うございました。無事届きました。肌に優しくほのかに香りが良かったしそんなにアルコール臭くないので…ヒアロリンサンが入っていて肌に良さそうです。もう売り切れ早く購入して良かったです。
悪い口コミ：
これアルコール71%本当に入ってますか？医療関係の仕事をしておりますが、アルコールの匂いが一切しませんし普段使い慣れてるもののアルコール蒸発感がありません。
良い口コミ：
きちんとアルコール濃度も記載してあるので安心出来ます。
あとはきちんと届いてくれるのを待つのみです。
良い口コミ：ジェル状で、しっかりとアルコールのにおいがします。
つけ心地は塗ったあとハーブの香りとさらっとしていてとても良いと思いました。
楽天レビュー
キッチン用の消毒アルコールとの違いは？
キッチン用のアルコールは、キッチン道具の除菌や消臭に使われます。
フマキラーのキッチン用アルコール除菌スプレーは、アルコール濃度49v/v％です。
注意点としては、手指消毒には向きません。
しかし、ウイルスを不活化するため、ウイルス対策に効果ありとしています。
キッチン用エタノールは、疾病の予防を目的としたものではありませんが、少なくとも当社が製造する製品につきましては、新型コロナウイルスと同じ構造を持つネコ腸コロナウイルスへの不活化試験を外部試験機関（一般財団法人北里環境科学センター）にて実施し、その効果を確認しております。引用：フマキラーＨＰ
手指消毒のアルコール用の濃度は？キッチン用の違いと注意点は？ まとめ
手指消毒のアルコール濃度は、60％～95％位が適しているとこことでした。
手指消毒やうがい、十分な睡眠など、自分のできることから対策していくことが大事ですね。
今日の「暮らしのおもてなし」は、『手指消毒のアルコール用の濃度は？キッチン用の違いと注意点は？
』の紹介でした。
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