あなたの愛犬は、しっかりトイレでおしっこをしますか?
私は、犬を飼っている友達の家に遊びに行った時、飼い犬におしっこをされるという事件がおこりました。
飼い犬におしっこをかけられたことは、二度目です。
飼い主におしっこをかけたと考えられる原因は何でしょうか?
犬のトイレの粗相として考えられる分離不安の症状、原因、対処法も紹介しますね。
犬の粗相の原因は不安と嫌がらせ?
飼い犬が粗相をしてしまうのには、何かしら原因があるはずです。
いろいろ調べてみると、犬は不安になったり混乱してしまったとき色々な行動を取ります。
私と愛犬が、遊びに行った家には、その家の飼い犬が4匹居ました。
部屋に入っていった途端に、他の犬たちに吠えられたり、においをかがれたり・・
おまけに、飼い主の私の膝の上に、他の犬たちがのってきました。
我が家の愛犬にしたら、おかんの膝の上はとられるし、他の犬には吠えられるしで、不安になったのでしょう。
おもいきり、私に自己顕示をして、おしっこをしたのではと考えます。
普通に生活していれば、おきないことなので、普段と違う環境にびっくりしたのですね。
犬がトイレ以外で粗相をする原因は分離不安も?
犬がトイレ以外で、粗相をする理由として、分離不安もあります。犬の分離不安とは?
犬の分離不安とは、犬が飼い主と離れることで、不安な気持ちになりパニックを起こしてしまう気持ちです。
分離不安は、犬もつらい気持ちになるし、かわいそうですよね。
分離不安にも、様々な症状があります。
犬がトイレ以外でおしっこをする原因は分離不安?
一度目の飼い犬におしっこをかけられた時の話です。
幼犬の時ですが、私は外出を控えてソワソワしていたのでしょう。
愛犬が膝の上にのってきたのですが、膝の上でおしっこをされてしまいました。
私のソワソワの気持ちが、犬にわかったのでしょう。
置いて行かれるという気持ちで、「おしっこをする」という行動にでたと考えます。
分離不安の症状は?
分離不安の症状は、どのようなものがあるのでしょうか?
- オシッコやウンチをトイレ以外でする
- 足や尻尾を舐めたり噛んだりと自分の体を傷つける自傷行為をする
- 家の中やケージなどで、吠えたり、動き続けて暴れる。
分離不安の原因は?
犬が分離不安になる原因は、飼い主への精神的な依存が大きいことです。
- 親と過ごす幼犬時代に、引き離されたことにより飼い主へ依存
- 子犬の頃から1匹になることが少ないための依存
- 人や場所に慣れていないための依存
飼い主への依存心が強くなってしまい、いつも飼い主がいないと分離不安の症状が出てしまいます。
犬の分離不安の対処法
・飼い主と離れることや一人で過ごすことに慣れさせていきます。
家にいる時でも、はじめは短い時間でも他の部屋にいたりして離れる時間を作ります。
・ひとりのお留守番も、はじめは短い時間から始めてならしていきます。
私は、留守させる時に、愛犬の好きなフードをあげて、留守番が嫌なことと思わないように心掛けました。
・帰宅した時、「ただいま」「おりこうだったね」と声掛けします。
インターネットで検索すると、普段と同じように接すると紹介している場合がありますが、大好きな飼い主が戻ってきたので、嬉しいのは当たり前です。
始めはピョンピョンしてますが、しばらくすると落ち着きます。
「少しの時間離れること」を、何回も繰り返していき「待っていれば必ず帰ってきてくれる」ということを愛犬にわからせるようにします。
愛犬も、段々慣れていき、分離不安の症状も治まっていくはずです。
まとめ
犬を飼うことは、可愛いだけではつとまりません。犬を飼っていくうえで、様々な問題がでてきます。
トイレ以外で粗相をしてしまう原因としては、トイレの場所を、まだしっかり覚えていなかったり、我が家の犬はトイレに走っていく途中に間に合わずという時もありました。
トイレが汚れていれば、トイレがうまくできない可能性があります。
しかし、その問題をひとつずつクリアしていくことにより、より愛犬が可愛くなりますよ。
最後まで、お読み頂きありがとうございます。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。